究極の聞き手は究極の話し手にもなれる予感

自分用のメモ的な文章にしようかなと思ったのですが、
とても良い気付きなのでブログにざざーっと書いていきます。
僕は頭が悪いので、聞いた話をすぐ文章に興さないと死ぬのです。

 

さてさて、昨日の夕方ほどに後輩と楽しくおしゃべりをしていました。
大阪出身の彼、就活で東京に来ていたため「なんなら少し話そうぜ」という連絡が。
今日は仕事を早めにサボっ上がったので職場近くのカフェにてお話をすることになりました。

さすがにいきなり後輩が出てきても「誰やねん」となるので簡単に経緯をば。
どうして東京の僕が大阪の彼と出会うことになったか。
今からおよそ二年前(そんな前か!)、とある旅人が集まるイベントに参加をしまして。
僕はほとんど旅行とかしてなかったんですが興味はあったので参加してみることに。
そこで同じグループになったのが件の後輩。

 

 

さすが旅人。イベントのために大阪から東京に来ちゃう変態ぷり。
そんな変態なので色々話してるうちに楽しくなったのですが、
時間一杯でイベントは終了。
そこからしばらく会ってなかったのですが、
その一年後くらいに「留学行くので大阪で自分の送別会開きます!」とのお知らせが。「一回しか会ってないのに誘われるとかおもしれえ」と思い、また当時は立派なニートで時間はあったので、ちょっくら大阪まで参加をしにいくことに。

 

 

 

 

そこでもう一回話して「また会いましょうねー」―――

 

 

 

 

 

で、今日会った、という流れ。
今日は就活で大阪から出てきていたそうな。
来年からベンチャー勤務頑張れ。

 

それでは頭が新鮮なうちに、内容をメモ。
まとめるのめんどいので臨場感を伝えたいので話してるっぽい形で書きますね。

 

 

 

僕:
俺人と話すの苦手・・・・・・笑 *普段は一人称「俺」

後輩:
あ、そーなんすねえ

僕:
うん。人の話に対するリアクションって難しくてねえ。
俺頭悪いから、相手がどんなに良い話をしてくれても 
「ああ、そうなんですね!」くらいしか話せない 笑

後輩:
めっちゃ分かります!笑  
あれっすよね、こう、お腹の辺りまで言いたいコトが来てはいるけど、
言葉にはするにはまだ・・・・・・っていう奴ですね

僕:
あーそれだわああああ。
なんか思ってることはあって言いたいこともあるんだけど、
言語化までに凄く時間がかかるやつな。だからブログとか文章書くのが好きなんだわ。
リアルだとすぐに言葉を組み立てないといけないけど、
文章は一旦落ち着いてから考えれる笑

後輩:
それっすよねー笑

僕:
相手の話にどれほど共感してもその場では微妙なリアクションしか出来ないから、
終わった後にめっちゃ後悔する。

 

“いやホントはめっちゃ感想とか言いたいことあるのに言えないどうしよう、ああなんか相手ががっかりした表情してる、ああ話打ち切られたやっぱ詰まんなかったかなあああああ”

 

 

って笑

後輩:
へえー、落ち込むんですねえ。笑

僕:
うん、だいぶ

後輩:
でもそれって、どっち側にも立てる可能性があるから強みにもなりますよね

僕:
ほう、というと?

後輩:
会話って話し手と聞き手がいるじゃないですか。
で、気質が話し手側の人って基本的にずっとしゃべりません?

僕:
あ、分かるなあ。おしゃべりが好きな人はとにかくしゃべってるイメージだわ。
で、あんま人の話は聞かない奴な

後輩:
それっす笑。そういう人はあんま聞き手の気持ちを考えてない気がするんですよね。
しゃべりたいだけしゃべって。
でも僕らみたいな聞き手側になる人ってたぶん相手に遠慮して聞き手側に回ると思うんです。相手に気を使っちゃってみたいな。
だからいざ自分が話し手の側に回ったときに“聞き手はどう思ってるか”とか
“こういうリアクションをとられると確かに話しては不安になるな”とか、
色々発見できると思うんです

僕:
それ俺もあったわ!一回俺よりしゃべれない人と話すことになってさ。
営業やってるらしいんだけど、マジで話し下手で笑
気を使ってめっちゃ話すんだけど相手が“ああ、そうなんですねー”とか
“うんうんわかります”しか言わないの。
そんときは”なんだよ!”とか思うけど、
それが“普段の聞き手としての自分”だったりするんだよね。そうすると“確かにこういうリアクションだと話しては戸惑うなあ”って気付けたりするかな

後輩:
そんなことあったんですね笑

僕:
うん、タイムリー。だから最近は二つのことを意識してる

後輩:
どんなことですか?

僕:
“相手の話に付加情報込みで返す”“相手の話を踏まえて自分の実体験を話す”かな

後輩:
おーなるほどですね

僕:
単調なリアクションより相手は絶対こっちのが安心するもん。
まあ全然出来ないときの方が多いけどね。相手の話が専門外だともうお手上げだもん。コミュニケーションが自然と取れる人はそういうことも無意識に出来ちゃうからあれだけど俺らみたいなコミュ障はそういう対策を考えないといけないわ笑

後輩:
ですね笑

 

まとめ

ナチュラルな話し手気質な人は相手のことよりも自分の話を優先させてしまう。
でも普段聞き手側にならざるを得ない人々は聞き手としての気持が分かるから、
話し手になったときに、相手のリアクションから”話してとしての自分はどう話せばいいか”とか“聞き手になったときにどういうリアクションをすればいいか”等、
色んなことを学び取れるようです。

まあ人見知りやコミュ障はこういったことを考えないと会話が出来ないので、やらざるを得ないんですねえ。これはこれで大変です・・・・・・w

 

 

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